八戸市議会 2022-12-15
令和 4年12月 建設常任委員会-12月15日-01号
○
日當 委員長 次に、
議案第108
号令和4
年度八戸市
都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算を議題といたします。
理事者から
説明を求めます。
◎石橋
都市整備部次長兼
市街地整備課長 それでは、
議案第108
号令和4
年度八戸市
都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算について御
説明申し上げます。
補正予算及び
説明書の33ページをお開き願います。
第1条は、歳入
歳出予算の総額からそれぞれ11万9000円を
減額し、歳入
歳出予算の総額をそれぞれ14億4798万1000円とするものでございます。
歳入
歳出予算の
補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに
補正後の歳入
歳出予算の金額は、34ペ-ジから35ペ-ジの第1表歳入
歳出予算補正のとおりでございます。
内容につきましては、後ほど御
説明申し上げます。
193ペ-ジをお開き願います。
歳入について御
説明申し上げます。
4款1項1目一般会計繰入金11万9000円の
減額は、売市地区及び
八戸駅西地区の一般会計繰入金を
減額するものでございます。
194ぺ-ジに参りまして、歳出について御
説明申し上げます。
2款1項1目
八戸駅西土地区画整理
事業費76万3000円の
減額でありますが、2節給料から4節
共済費までは、
職員の
人件費の調整によるものでございます。
195ぺ-ジに参りまして、3款公債費64万4000円の
増額は、1項1目元金及び1項2目利子を
増額するものでございます。
200ページに参りまして、地方債の現在高の見込みについて御
説明申し上げます。
当該
年度中元金償還見込額を56万1000円
増額し、
補正後の額を4億3360万5000円とするものでございます。その結果、当該
年度末現在高見込額は、75億1828万5000円となるものでございます。
以上で
説明を終わります。
○
日當 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
日當 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
日當 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
日當 委員長 御異議なしと認めます。
よって、
議案第108号は原案のとおり可決されました。
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5
議案第120号
八戸市
手数料条例の一部を改正する条例の制定について
○
日當 委員長 次に、
議案第120号
八戸市
手数料条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
理事者から
説明を求めます。
◎吉田 建築指導課長 それでは
議案第120号
八戸市
手数料条例の一部を改正する条例の制定について資料に沿って御
説明します。
議案書では63ページから75ページにわたりますが、お手元にお配りしている資料により御
説明させていただきます。タブレット資料は2ぺージを御覧ください。
最初に1、改正理由でございますが、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律、通称建築物省エネ法に基づく建築物エネルギー消費性能誘導基準と、都市の低炭素化の促進に関する法律、通称エコまち法に基づく低炭素建築物の認定基準の申請単位の法改正に伴い、申請手数料等の区分を変更しその額を改定するとともに、その他所要の改正を行うものでございます。
次に、2、改正の主な概要でございますが、2030年までに建築物省エネ法に基づく建築物エネルギー消費性能誘導基準及びエコまち法に基づく低炭素建築物の認定基準において求める省エネ性能の水準をZEH、ZEBレベルまでに引き上げる改正がありました。ZEHとはnet Zero Energy House、ZEBは、net Zero Energy Buildingの略となっております。
3ページに参りまして、3、改正内容でございますが、上の図は申請単位のイメージ図を示しており、下の表は手数料の改正内容の例となります。
まず、上の図を御覧ください。
ピンク色で建築物全体とありますが、認定の申請単位として、一戸建ての住宅、共同住宅等、非住宅建築物、複合建築物があり、それぞれ建築物全体で認定するもので、これらの申請単位は改正前と変更はございません。黄色で部分と書かれた図が、今回一部変更となるものです。下の表と一緒に御覧ください。
共同住宅等については、改正前は住戸ごとの単位で認定もしていましたが、今回の改正により住戸の単位ではなく、総戸数による認定単位となります。複合建築物についても同様で、住戸単位での認定は廃止となりますので、その手数料を削除し、改正前は複合建築物の住宅部分全体での認定はなかったため、その手数料を新設いたします。
申請手数料等の改正内容については、県と同様としております。
最後に、4、施行期日は公布の日でございます。
以上で
説明を終わります。
○
日當 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
日當 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
日當 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
日當 委員長 御異議なしと認めます。
よって、
議案第120号は原案のとおり可決されました。
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6
議案第123号
市道路線の廃止及び認定について
○
日當 委員長 次に、
議案第123号
市道路線の廃止及び認定についてを議題といたします。
理事者から
説明を求めます。
◎
佐々木 建設部次長兼
道路維持課長 それでは、
議案第123号
市道路線の廃止及び認定について御
説明いたします。
提出
議案の81ページを御覧ください。
理由でございますが、道路法第8条第2項及び同法第10条第3項において準用する同法第8条第2項の規定により、3・5・1沼館三日町線道路
改築事業の実施並びに大久保地区、白銀地区及び長苗代地区における道路整備に伴う
市道路線の廃止及び認定をするためのものでございます。
次の、82ページには廃止する2路線、82ページから83ページまでは認定する8路線につきまして、各路線の起点及び終点の所在を一覧表にしてございます。
次の、84ページから87ページまでは、各地区の位置図となってございます。廃止路線を点線矢印で、認定路線を実線矢印で記してございます。
84ページは内丸地区、85ページは大久保地区、86ページは白銀地区、87ページは長苗代地区でございます。
以上で、
市道路線の廃止及び認定について
説明を終わります。
○
日當 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
日當 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
日當 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
日當 委員長 御異議なしと認めます。
よって、
議案第123号は原案のとおり可決されました。
以上で、当
委員会に付託されました
議案の審査は全て終了いたしました。
なお、報告内容については、
委員長に一任願います。
──────────────────────────────────────
○
日當 委員長 以上で
建設常任委員会を閉じます。
御苦労さまでした。
午前10時40分 閉会...